事務所の裏山（神明上第２緑地：大阪上一丁目）のクズが勢いを増して、まるで緑の雪崩のようになってきてしまいました。事務所の裏は何らかの理由でクズが樹木に勝ち、その勢力を増しているようです。写真のように左右の樹々にクズが覆い被さり樹を枯らしていくので、徐々に緑地帯が後退している状態です。去年日野市にクズを撤去してもらうように相談しましたが、下草を刈る程度の作業しかできず、状況は好転しませんでした。同じようなことが市内で起こっていて人出と予算が足りないようです。裏山の緑は事務所からの貴重な借景でもあるので、このままクズに覆われてしまうのは忍びない……、と言うことで、やることにしました。緑と清流課と相談してTownFactoryで緑地帯のクズを手入れすることにしました！！TownFactoryを緑を維持するボランティア団体として登録し、市からは傷害保険とクズの撤去に必要な鎌等を貸与してもらうことになりました。



５月の終わりから週に一回のペースでクズを伐採しています（まだ２回しかやっていない……言うのは簡単でしたが大変な作業でして……）。本来であればクズを抜根、もしくは根を薬剤で枯らす方法がベストのようですが、斜面全体にクズが自生しているような状態なので、蔓をできるだけ根元で刈ることから始めています。運動がてら、ぼちぼち進めます。ちなみに去年は何もしなかったので左下の事務所の建物がクズに覆われてしまいました。