2013年の６月から受講した住宅医スクール（一般社団法人住宅医協会）の検定会が2015年の１月にありました。無事検定をパスすることができ、住宅医となりました！！住宅医スクールは「木造建築病理学」講座を軸に、既存住宅を６つの性能（劣化対策、耐震性能、温熱・省エネルギー性能、維持管理、バリアフリー、火災時の安全性）にいて調査・診断する方法を習得する講座です。もちろん受講前でも、調査・診断を実施してから既存住宅の改修を行なってきましたが、耐震補強以外については、新築住宅との比較等、経験による独自の基準に基づいていました。住宅医になったことで、木造建築病理学に基づく体系だった考え方の中で、建物を見ることができるようになりました。今年度は太田も住宅医スクールを受講する予定です。古い建物のリフォーム・リノベーションはお任せ下さい！！