設計実例

日野の家3/自然素材のマンションリノベーションリフォーム

  • LDKの一角に設けた小上がりの畳コーナー、くつろぎの間です
  • 単色のコラベルタイルを張ったキッチンと造作カウンター
  • 机の横にイングルヌックのような、くつろぎのライブラリーができました。
  • 日野台ハイツ リフォーム後間取り図
  • 床の間の襖戸を開けると、ウィリアムモリスのWindrushの壁紙。LDKを華やかに演出します。

「職・食・住近接」SOHO リノベーション

日野駅近くの高台に建つ築30年のマンションの改修です。
3DKの小間切れの間取りを、広々としたOLDKにリフォーム(リノベーション)しました。
「O」はOfficeの略で、生活と職場の同居したSOHOの場をつくりました。

限りある予算を有効に使うために、予算をかけるところとかけないところを明確に分けました。トイレは位置を変えずに便器を節水型の量販品にに交換し、洗面は既存を再利用しています。外廊下に面した寝室は、床に畳を敷いただけで他は既存のままとしました。

キッチンもコストパフォーマンスの良いI型のシステムキッチンを採用しつつ、大工工事による対面式作業カウンターを使い勝手良く配置しました。カウンターの裏側にはIKEAの引出しユニットが組込まれています。壁面は一面にアラビア調のタイルを張りって、キッチンコーナーを統一しました。

キッチンの正面には小上りの和室を設けています。椅子座が主体の空間なので、和室に座った時の視点の高さを考慮して高くしてあります。床の間にはウィリアム・モリスの壁紙を設え、和洋の調和を楽しんでいます。床は位階への音を軽減するためにコルク(下地にも吸音パネルを敷いています)・枠材は杉・壁と天井は漆喰と和紙などの自然素材で仕上ています。コンクリート構造の集合住宅なので、人が直に触るところは自然由来の素材で構成しています。

天井は予算の都合でザックリとコンクリートのを見せていますが、これはマンションの中間階だからできる荒技です。上下左右に住戸こあるマンションでは、窓のある壁面以外は躯体が直接外部に接していないので、外気温度に躯体が左右されない環境が保たれるので、断熱材がなくても結露することはありません。


【2013年2月の温熱環境の測定結果】
リフォームの後の冬期の室内温度変化を実測しました。
玄関と中廊下を区分することが、良好な環境への鍵でした。

築30年、SOHO、囲炉裏、漆喰、和モダン、タイル、ウィリアムモリス壁紙、リノベーション

内 容:
リフォーム(マンション)  水廻り改修  現況調査
場 所:
東京都日野市
構 造:
鉄筋コンクリート造 61m2(専有部分)
施 工:
軽部商店
その他:
天然素材、漆喰、コルク床、モザイクタイル、2列型キッチン、玄関収納、畳スペース、

☆☆☆随時内覧可能。ご興味ある方ご連絡ください☆☆☆