良くある質問

  • リフォーム

リフォーム(増改築)費用の目安は? どのくらいの予算が必要?

リフォーム(増改築)したいが費用がどのくらいかかるのか?
どの程度予算組しておけば、理想のリフォームができるのか?
そのような問い合わせが増えています。

以前も「リフォーム(増改築)」か「新築」という話をまとめました。この時は新築との比較という大前提があるので、リフォーム(増改築)の規模を全面リフォーム(スケルトンリフォーム)に絞ることができました。予算組としても、新築の坪単価との比較が可能でしたが、部分リフォームや、限られた予算でリフォームを行いたい場合では、単純に新築との坪単価の比較を行ったても、うまくリフォームの費用をとらえることができません。

リフォームは工事の性格上、定額制にするには無理がありますが、大雑把な見積で、工事がスタートした後に、追加工事がどんどん増えることも避けたいところです。そこでTownFactoryでは、リフォームの規模と部位、目指す性能、更新する設備に予算を分けて考えることで、リフォーム全体の概算費用を設計段階で算段するようにしています。

[リフォームの規模]:全面改修、大規模改修、小規模改修、模様替
[リフォーム後の性能]:耐震、断熱、防火、バリアフリー等
[設備の更新]:キッチン、トイレ、エアコン、換気扇等
[外部の改修]:屋根、外壁、基礎の改修等、内部と縁の切れる部位

[現況の把握]:リフォーム(増改築)の前提
既存家屋の調査を行い、現況を把握することで、補強や修繕が必須な箇所、ゾーン分けの範囲、既存部の再利用の可否を調査。

・残すべきところと、解体撤去すべきところを見極めます。
・状態が良く、既存の部分を残す範囲が多ければ工事費は下がります。
・状態が悪く、修繕する範囲が増えると、工事費は上がります。
・一般的に空き屋の状態が長い住宅は、工事費が上がる傾向にあります。

さて、既にご理解頂いていると思いますが、リフォーム(増改築)で重要なのは、既存の建物状況の把握です。図面のない家では、床面積すら不確定な状況も珍しくありません。建物の状況を把握することができれば、何処をどう直すのがその建物にとって最も効果的か、限られた予算でリフォームを行うためにはどうすればいいのか、自ずと方針が見えて来ます。

タウンファクトリーの建物調査では耐震性能、劣化、断熱、バリアフリーなど、快適に生活するための様々な指標で診断します。調査は建築病理学に基づいた(一社)住宅医協会の調査方法に準じて行ないます(TownFactory酒井は住宅医です)。さらに既存家屋のデザインや構法的に優れている部分のアドバイス行なっています。まずは、ご相談ください。

※古家を調査・診断し、性能を上げる大規模なリフォームのことを、リノベーションと呼ぶこともあります。